top of page

【GAB 長文読解】問題を解いてみよう①

更新日:6月25日


目次

  • 1.GAB 長文読解の試験時間と問題数

  • 2.GAB 長文読解問題を解いてみよう

  • 3.例題の解答と解説

  • 4.MOAKLY「GAB対策シリーズの紹介


1.GAB 長文読解の試験時間と問題数

GABでは13長文、合計25分で解答します(web形式)。1長文に付き4設問あるので、合計52個の設問を25分で解答する必要があります。


1問につき30秒程度しか時間をかけられないため、スピーディーに読解する力と論理的な判断が求められる点が特徴です。


2.GAB 長文読解問題を解いてみよう

それでは、アプリ「GAB対策 言語」から厳選した問題を実際に解いてみましょう!


【例題】以下の文章を読んで後の問いに答えなさい。


 


問1:前進的な勢力を結集するとファシズムが促進される。

 

 A 本文の論理から考えて明らかに正しい

 B 本文の論理から考えて明らかに間違っている

 C 本文からだけでは、設問文は論理的に導けない



問2:文化人と勤労者の間に偏見的に置かれた差別があると非人間的圧迫に堪える力が弱くなる。

 

 A 本文の論理から考えて明らかに正しい

 B 本文の論理から考えて明らかに間違っている

 C 本文からだけでは、設問文は論理的に導けない



問3:支配者の立場からすると、労働組合が一致団結しているときは労働法の改悪はやりづらい。

 

 A 本文の論理から考えて明らかに正しい

 B 本文の論理から考えて明らかに間違っている

 C 本文からだけでは、設問文は論理的に導けない



問4:日本以外の国の婦人はファシズムに対する抵抗力が弱い。

 

 A 本文の論理から考えて明らかに正しい

 B 本文の論理から考えて明らかに間違っている

 C 本文からだけでは、設問文は論理的に導けない


3.例題の解答と解説

問1の解答と解説 解答:B 解説:1〜2文目に、「日本にはよその国と違った強い強い前進的な勢力の結集が必要である。それは民主的な人を民主的に生かす為ばかりでなく、ファシストになりたくない人をファシズムから守る為にも必要である。」との記述がある。

問2の解答と解説 解答:A 解説:6,8文目に、「生きる権利を守ろうとする時、これまでの文化人と勤労者の間に偏見的に置かれた差別は当然消えてしまう。(中略)活動場面で細分されている人民層である間は、(中略)非人間的圧迫に堪える力が弱い。」との記述がある。


問3の解答と解説 解答:A 解説:第1段落最後の文に、「現に労働法の改悪は、日本の労働組合の分裂作業が効果を現わしてからでなければ、とりあげない方がよいと日本の役人が言明している」との記述がある。

問4の解答と解説 解答:C 解説:記述なし。


4.MOAKLY「GAB対策シリーズ」の紹介

 GABでは解答スピードが大切になるので、本番のテストで使用されるプログレスバーを再現し、豊富な問題量を収録しているMOAKRYのGAB対策シリーズアプリを使って対策するのがおすすめです。


GAB対策シリーズのアプリでは、プログレスバー、カラーテーマ選択などの機能を標準搭載しています。



GAB対策 言語

[アプリの特徴]
 全156問解説付き (39長文、各4設問 書籍一冊の3倍程度の問題量です)
 本試験と同様の時間、問題数を選択可能(25分、52問)
 長文の文字サイズ変更機能 







GAB対策 非言語 

[アプリの特徴]
 ・全127問解説付き(書籍一冊の3倍程度の問題量です)
 アプリに電卓を搭載しており、移動時間でもスマホ一つで勉強可能
 概算力を鍛えられる計算練習モード 








閲覧数:13,907回

関連記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page